
アロマディフューザーを長期間使用していると、ディフューザーの汚れや臭いが気になってくることがあります。アロマディフューザー内に汚れが蓄積されたままでは、衛生的に良くないのはもちろん、アロマオイルが無駄になってしまう可能性があります。
そのため、アロマディフューザーは定期的にお手入れをしましょう。当記事では、アロマディフューザーのお手入れ方法について網羅的に解説しています。アロマディフューザーの汚れや臭いが気になっている方は、ぜひ参考にしてください。
アロマディフューザーとは
「アロマディフューザー」とは、アロマオイルなどの芳香剤を空気中に拡散して、香りを楽しむアイテムです。なお、芳香剤の種類には、 エッセンシャルオイルや精油、フレグランスオイルなども含まれます。
フレグランスディフューザーとの違い
アロマディフューザーと似た言葉に、「フレグランスディフューザー」があります。フレグランスディフューザーとは、手軽にアロマを楽しめるグッズのことです。
両者の違いは、オイルに使用されている成分にあります。具体的には、アロマディフューザーは、天然由来の植物から抽出したオイルを使用しているのに対して、フレグランスディフューザーは香料とアルコールが用いられた人工的なオイルを使用します。
アロマディフューザーには3種類ある
アロマディフューザーの種類は、「超音波式」「噴射式、気化式」「加熱式」の3つです。以下で、それぞれの種類の特徴や具体的なお手入れの方法について見ていきましょう。
超音波式
「超音波式」とは、水を使って香りを拡散させる方式のアロマディフューザーです。ディフューザー内に、水とアロマオイルを数滴垂らし、超音波でミスト状にすることで香りを広げます。超音波式は、蒸気とともに良い香りが噴き出すため、視覚的にも楽しめる点が魅力です。
ただし、超音波式のアロマディフューザーは水を使用するため、こまめに手入れをしないと雑菌やカビの温床になってしまいます。最近では、超音波式アロマディフューザー専用の洗剤なども販売されているので、ぜひチェックしてみてください。
水はすべて捨てる
はじめに、アロマディフューザー内に入っている水をすべて捨てます。タンク内に水が一切ない状態が理想のため、蛇口に流しきれない水分は、捨てコットンや綿棒などの柔らかな素材の布を使って拭き取ります。
取り外せるアダプターはすべて取る
水分を拭き取ったら、取り外せるアダプターをすべて抜きます。
中性洗剤などで汚れをふき取る
汚れが付着している場合は、中性洗剤や専用の洗剤などを使って、綺麗に拭き取りましょう。この際、金属部分は超音波が発生する部分のため、直接手で触れずに、布や綿棒などを使って拭き取るのがポイントです。
なお、ベタベタとした汚れが目立つ場合は、噴霧が弱くなる要因につながるため、洗剤を使って念入りに汚れを除去する必要があります。
水でしっかり洗い乾燥させる
アロマディフューザー内の汚れをすべて拭き取れたら、タンク内に適量の水と洗剤を入れて、電源をONにして、15分~20分ほど動作させます。最後に、タンク内の水を再度捨てて、布で水を拭き取り、しっかりと乾燥させれば完了です。
噴射式、気化式
「噴射式」「気化式」とは、空気圧によってアロマオイルを微粒子に分解し、空気中に香りを広げる方式のアロマデュフューザーです。空気の圧力によって、アロマオイルを原液のまま拡散させるため、より濃厚な香りを楽しめるのが特長です。
噴射式や気化式のアロマディフューザーは、使い終わったらデバイスを電源から抜き、オイルボトルを外すようにしてください。こうすることで、アロマディフューザー本体の負担を最小限に留められます。
無水エタノールを2/3ほど入れる
まずは、ディフューザーにセットできるサイズのボトルに、無水エタノールを2/3ほど濯ぎ入れます。
換気する
部屋を換気します。
1時間ほど噴射させる
1時間ほど噴射させて、エタノールが完全になくなったらお手入れ完了です。
加熱式
「加熱式」とは、その名の通り、熱を加えることで香りを広げる方式のアロマディフューザーです。アロマオイルを数滴垂らした陶器製のポットを、キャンドルもしくは電気で温めることで香りを拡散させます。加熱式の代表的なものには、「アロマポット」や「アロマライト」などが挙げられます。
無水エタノールでランプをふき取る
加熱式のお手入れは、無水エタノールでランプをふき取るだけです。この際、火傷を防止するために、オイルを入れるお皿やスペースは、熱源を消してから冷めるまで待つのがおすすめです。
また、熱源の部分も定期的に確認し、灯芯の交換を行いましょう。これにより、安全に長く使える状態をキープできます。
アロマディフューザーの汚れを放置した場合に考えられるリスク
ここまで、アロマディフューザーの手入れ方法について見てきました。それでは、アロマディフューザーの汚れを放置した場合、どのような弊害があるのでしょうか。ここからは、アロマディフューザーの汚れを放置した場合に考えられるリスクを3つ紹介します。
カビや雑菌が繁殖する
前述した通り、超音波式アロマディフューザーのお手入れを怠ると、カビや雑菌が発生することがあります。特に、夏場は気温の関係で、すぐにタンク内の水が悪くなってしまいがちです。その状態でアロマディフューザーを使用すると、空気中にカビや雑菌をバラ撒いてしまうことになります。
タンクが変色する
タンクが変色して汚くなってしまうことも考えられます。アロマディフューザーは、オイルの種類によってすぐに変色しやすく、一度変色してしまうと汚れを完全に落とすのが難しいものです。後悔しないためにも、アロマディフューザーに汚れを発見したら、すぐに掃除をしましょう。
アロマオイルの香りを感じにくくなる
更に汚れを放置してしまうと、超音波振動部分や吹出口に、アロマやカルキが固まってしまい、ミストや香りが出にくくなるおそれもあります。「何だかミストの出が悪い…」と感じているなら、お手入れが行き届いていない証拠かもしれません。
メーカー毎に違うが、基本は毎日~週1,2回
アロマディフューザーは、毎日~週に1.2回程度の頻度でお手入れすることをおすすめします。ただし、詳しいお手入れの頻度についてはメーカーや商品ごとに異なるため、使用前に取扱説明書をチェックしましょう。
アロマディフューザーを使うならインプルーブで!
今回は、アロマディフューザーのお手入れ方法についてお伝えしました。アロマディフューザーは、定期的なメンテナンスをきちんと行うことで、長期的に使用することができます。アロマディフューザーの汚れを放置してしまうと、カビや雑菌の繁殖を招くだけではなく、アロマオイルの香りが出にくくなってしまうおそれがあるため、ご注意ください。
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